CHARADE
113分 アメリカ

監督 スタンリー・ドーネン
出演 オードリー・ヘプバーン ケイリー・グラント など




レジーナがスキー旅行から帰ると、パリのアパートはもぬけの殻になっている。
するとそこへ警察が現れ、なんと夫が殺されたと言うのだ。
葬儀には見知らぬ三人の男たち。
遺品からは夫名義の4つの偽造パスポートが発見され、レジーナはアメリカ大使館に呼ばれることに。
そこで、夫は葬儀に来ていた三人と一緒に、アメリカ政府から25万ドルを盗み、山分けしようとしていたと知る。しかし、夫は裏切って金を持って逃げようとしたところ、殺されたらしい。
次々に殺されていく夫の仲間たち、そして、スキー旅行中に心惹かれたピーターとの再会。
しかし、もしかしたらピーターが大金目当てに殺したのかもしれないという疑心暗鬼…


と、あらすじ。


ここでちょっと、私の話をさせてください。

私は1996年生まれなのですが、両親がちょうど、オードリー大好き世代です。
小さい頃からアメリカ映画とオードリーの映画が流れていて、親世代のシネマのミューズはオードリーなんだなぁ、と思いながら生きてきました。

(でも、同世代の大学の先生はヌーベルヴァーグ作品をずっと観ていて、ミューズはアンナ・カリーナや、ブリジット・バルドーだと言っていたので、好みの問題かもしれませんね!)


それでも、オードリーは、世代じゃない若い子たちも知ってるイメージです。
特に、『ティファニーで朝食を』のポスターとか有名ですよね。
ファッション雑誌や、アイドル雑誌で、オマージュを見かけたことがあります。
あと、作品名で知られているのは、『ローマの休日』とかでしょうか。

なのに、映画を観たことがある若者は少ない印象です。
映画に興味のある子たちならまだしも、あまり興味がない子たちが『ティファニーで朝食を』とかを観て、なんかつまらなかった、とがっかりしている光景を何度か見たことがあります。
ど派手な演出もないし、映像もなんか古いし…

私も小さい頃は流れていても、気にもとめませんでした。
また親が古い映画観てるなぁ、くらいの気持ちで。
有名作品を観たのもここ数年ですからね。



そんな私が興味を持ったのは、まさにこの『シャレード』を観てからです!

シャレードは、昔の映画をあまり観たことがない人が見ても、飽きさせないつくりになっていると思います!

サスペンス恋愛映画ですが、その両方のバランスが絶妙。
サスペンスのドキドキ感と、恋愛要素のドキドキ感。
観ているほうも、最後まで犯人が誰なのか分からない。
飽きずに最後まで観てしまいました!


実際に、友人とお泊り会のときにもこの映画を持っていきました。
最新作のレンタルと、観たかった恋愛邦画と、これ。
わたしは二作目の途中で寝落ちてしまったのですが、朝起きてみると、「すっごくおもしろかった!!」と興奮している友人たちがそこにいました。


うん、細かいレビューとかは、きっと他の方が多く書かれていると思います。
考察も、この作品の良さも、足りないところも…
わたしから言えるのはこれだけです。

オードリーを知らない子に布教するときは、まず『シャレード』から!


以上です。